2022年、これからのサラリーマンについて考える《テーマ①》

 どうも、こんばんは!

 天気が悪いは、色々と考え事をしてしまいますね。今夜はサラリーマンについて、月給取りで生活すると言うことについて私なりに考えてみました。

 まず、昭和からの教育で高校を卒業したら、大学に行って、少しでも大きな会社に就職するのが良しとされてきました。田舎の話ですが、給料的には30代で500万円、課長になって600万円、部長で800万円、一握りの役員まで出世する人が1500万円から上、ってとこでしょうか?手取りとなるともっと少なくなるのは当然のことではありますが。まぁ業界によっても随分違いはあるでしょうけども。

 

《サラリーマンのメリット》

1.土日が休み・有給休暇がある

2.給料が比較的安定している

3.ボーナスが年2回ある

4.最終的な責任は個人ではなく会社にある

5.職が急になくなることが少ない

(会社都合の解雇は基本的には難しいため。)

 

《サラリーマンのデメリット》

1.上司によって生活(給料)が左右される

(評価する上司のも人間なので)

2.基本的に会社を退職すればなにも残らない

(個人のスキルや学んできた事は残る)

3.一般的な会社員の給料で贅沢は難しい

4.会社の指示で家族までもが生活が変わる

5.拘束時間が長い

 

 、、、ってとこでしょうか。

 ただ自営業をされてる方のほうが早々に引退されるケースが多いそうですが、これは仕事とプライベートを引き離せないため気がしんどいというのが理由のようですが、逆を言えば自身で退職の時期を選べるということで、体力が持つ限りサラリーマンの一般的な定年以上にも働けるということにもなります。

 

 会社員の平均給料はこのように出ていますが、会社の規模、役職、最終学歴によって大きく変わるものかと思います。

 また昨今年功序列の体制も崩れ、成果主義という風潮の中で、年を重ねた時の給料額確保のための「名ばかり管理職」「部下無し管理職」といった言葉も過去のものになりつつあるのかもしれません。順調に出世するというのであれば問題はありませんが、これに絶対はなく、本人の能力に合わせタイミング等の不可抗力たるものも条件になってきます。出世のタイミングでは大きく生涯賃金や退職金に影響が出てきます。誰しもが勤務年数に比例して金銭的な恩恵を受けられる時代は既に終わったような気がします。

 ここで私を含めサラリーマン生活をしている人に必要なものを考えました。

  • 転職する方法を知っている・いつでもできる準備
  • 本業とは別に、正当に副収入を作る方法を知っている(副業)
  • 投資等により財産が増える仕組みができている
  • いつでも頼れる人脈がある

 単純なことですが、上記のことは知ろうとすれば知ることができ、また臨めば大なり小なり手に入るとういものだと考えます。会社の看板での給料ではなく、自分自身で何か作ったものが売ることができたり、自分の出来ることやアイディアが誰かのためになりそれがお金になる。こういうものを持っている人はたとえそれが今が1円だとしても、ものすごい価値があるように思います。

 

 まずは転職エージェントに登録などして、会社員としての自分の市場価値を知る・そして自分自身でお金や人の役に立つことが生み出せる、これを私は2022年10月から始めています。

 

 いかがでしょうか?このブログを読んで下さった方はお持ちでしょうか?また私の考え方にご指摘があれば是非コメントをよろしくお願いいたします!

 

 

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